日本ハム、エスコン開幕カード負け越し

3月30日木曜日、他球場より先行して新球場エスコンフィールドで2023年のプロ野球シーズンがついに幕を開けました。

 

日本ハムファイターズ楽天との開幕カードで1勝2敗と負け越しスタートでしたが、待望の新球場で新たな歴史の始まりを感じてワクワクします。

 

開幕戦では北海道に縁のある先発の田中将大を打ち崩せず、打線も4番野村佑希の犠牲フライによる1得点のみで残念ながら黒星スタート

先発の加藤貴之は5回にエスコン初HRを楽天の伊藤裕季也に献上するなど7回を投げ3失点という結果に

 

4月1日土曜日の開幕2戦目は上沢が先発

5回7四球と乱調ながら粘りの投球で楽天打線を1失点に抑えました。

打線は0-1の6回に野村佑希のタイムリーで同点とすると、地元北海道出身の代打今川のレフトへのタイムリーで勝ち越し

しかし、8回に4番手のメネズが辰巳に痛恨の一発を浴び振り出しに…。

その後、試合は延長戦に入り10回に4番野村がツーベースで出塁すると、5番清宮がライトへ見事なタイムリーを放ちサヨナラ勝ち!

 

エスコンフィールドでの初勝利は劇的なものになりました。

注目の二刀流ドラ1ルーキー矢澤宏太にもプロ初ヒットが出て良かったです。

 

4月2日日曜日の第3戦はドラ2ルーキーの金村が先発

6回を投げ1失点と好投を見せるも打線の援護に恵まれず

打線は0-1の5回に2番石井が同点タイムリーを放つも、7回に2番手の北山が四球で走者二人を出すと、3番手メネズのストレートを捕手伏見が捕逸して勝ち越しを許す結果に…。

打線も散発3安打と元気がなく、連勝ならず

 

4月4日火曜日のロッテ戦からはしばらく本拠地を離れロードになりますが、今年のファイターズがどんな熱いドラマを見せてくれるのか期待したいです。